お花が教えてくれたこと🌼
こんにちは。
ももたろうです🍑
今日は、ごく最近始めたお花のお稽古がありました。
自分がお花を習うようになるなんて、思ってもいなかったのだけど
数ヶ月前に、なんと仕事の一部として
会社に月謝や花材代など負担してもらう形で、タナボタ的に習えるようになったんです🌷
ラッキー😆
そのお花の先生が、とっても素敵な人で。
70代のおばあちゃんなんですが、少女みたいな雰囲気なんですね。
先生の口ぐせは
「お花と会話してね。そうすると、自然とお花が立つわよ」
けれど、先生は剣山を使わないので
初心者の私は、花器の中にお花を立てるだけでも一苦労😅
お稽古をする中でわかってきたのは
自分の芯がぶれて、足元がふらついてるときには
同じようにお花も立たないんだということ。
物理的な意味ではなくて、
たとえば自分の中に踏ん切りがつかないものを抱えていたり
迷いが生じていたり・・・
そういう気持ちのままだと、お花が全然立たないんです。
うまく立った!と思っても
最後の一本を入れたときに一瞬ですべてが崩れたりする😮
なかなかうまくいかないなぁ〜というのを繰り返して
先週やっと自分の納得する作品ができ✨
(というよりは、お花に導かれる感じなのですが)
先生からも直しが入らず「いいじゃない!」という言葉をいただけました💖
うれしかったけど、それよりもストンとお腹に落ちた感じ。
で、今日はまた、先生の直しが入ったのだけど・・・
まあ、徐々に徐々に、ですね😙
どこに、どういう風に生きたいのか
ちゃんと耳を傾ければ、すべてお花が教えてくれる。
すべてのものが生きて、意志を持ち、呼吸をしていて
世の中ってほんとうに面白いですね😌